80年代になると、好きだったプログレも衰退しはじめ、また自分も二十歳頃だったので、少し色気がではじめ、俗にいう AOR 的な音楽も聴く様なったのですよ、恥ずかしながら。
Larsen Feiten Band は、そのての雑誌 「アドリヴ」の記事で知りましたが、どちらかというとジャケットがカッコ良かったので買いました。
プログレばかり聴いてきた自分は、最初は なんだこりゃ、軽薄なサウンドだと、しかし不思議とまた聴きたくなるというか飽きのこないアルバムだと少しずつ思うようになてきたのだ。
今ではすっかり二人のファンです。Neil Larsen のオルガンの音もフレーズもたまらなく好きです。Buzz Feiten のギターも鋭くてカッコ良く思える今日この頃、まさにもう30年も愛聴しています。レゲエっぽい6曲目の「モーニング・スター」に完全にノック・アウトされました、カッコ良すぎるよ!ラストの「アステカの伝説」は Larsen のオルガンが渋いちょっとミステリアスな雰囲気で上品なこれぞフュージョンって感じ、これも大好きなんです。
最近の Larsen の写真を観ました、すっかり頭がハゲテてました、残念!
スミマセン、人の事 自分も言えませんでした、トホホ・・・・。
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