2008年4月6日日曜日

プログレこそ我が人生! On An Island / Dave Gilmour


はじめまして、
「親父 Musik 通信」の富田です。
いまでこそ親父ですが、35年前は若かったんです!あたりまえか。
時は1970年代、いろんなジャンルの音楽が混ざり合い、次から次へと新しい聞いた事もないようなサウンドが生まれていた時代。まさにそんな時に自分は青春時代を送っていたのでした。
中学生だった頃、初めて Pink Floyd を知りました。
「原子心母」 「おせっかい」 を聴いてすごく感動したのを覚えています。その Pink Floyd のメンバー Dave Gilmour の約30年ぶりのソロ・アルバムです。
30年前のソロ・アルバムも凄く良かったけど、今回の作品は30年という歳月を得て、より一層内容に
深みが感じられ、プログレというか これぞ大人のロックという感じかな。
Gilmour のギターの音色って凄く艶があって、今回も派手ではないものの一音、一音、心に染み渡ってくる本当にすばらしいフレーズを弾いています。
35年前 Pink Floyd で Progressive Rock に魅せられ、今なおあくなき探求をつずけて、
この Gilmour のアルバムである意味において終着地に着いた、そしてまた新しいスタート地点に立った思いがする親父なのだ。
プログレこそ我が人生、 プログレ万歳!

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